加藤組土建株式会社

KATOGUMI CORPORATION

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今年からパソコンを新科目に

  
2001年の末に、パソコンの講師をやってもらえないかという話がやってきました。

函館では毎年1月から3月にかけて、その年度に採用した土木関連の地元建設業者の新人社員向けに、業務に関する基本的な知識を学んでもらうために、函館総合建設高等職業訓練校が主催となり、「土木施工科集合訓練」を実施しております。

各講義の講師は、地元建設会社の職員が20名近く選抜されて担当します。

 

平成13年度の訓練から「パソコン」を新科目として取り上げることになったそうで、何故か私のところに白羽の矢が向けられました。

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ところが、講義として初めて「パソコン」を取り上げるということで、一体何を教えてほしいのか、どの程度の人が集まるのか、教室の環境はどうなっているのか、依頼する側もあまりよくわからない様子でした。

講義は全部で4日間、受講者は10名程度です。
 

全員、インターネットを使えるように

 

依頼する側から、「こうしてほしい」という要求がほとんどありませんでしたので、私なりに自由にやらせていただくことにしました。

引き受けるにあたり、以下の条件をお願いしました。

 

 1.全員、LANでネットワーク環境にあること。

 2.インターネットが自由に使える環境にあること。

 3.全員、メールが使える環境にあること。

 4.各自、使用するパソコンがあること。
 

最初、インターネットまで必要ないんじゃないの?という話もありましたが、それではどこにでもありそうなワープロや表計算を教えるパソコン教室になってしまいそうなので、絶対必要だということでお願いしました。

 

講義を始めるにあたって、教室となる場所を下見に行きました。

教室にはLANでつながったデスクトップパソコンがたくさん並んでいましたが、講義当日までに撤去されてしまうので、講師用のPCが1台だけとのことでした。

 

しかし、受講者は各自でノートPCを持ってくるそうなのでパソコン本体については問題はないようでした。

ただ、ネットワークやメールの設定は初日の午前中いっぱいかかりそうだということで、パソコンを使わない講義内容を考えなくてはいけなくなりました。

 

パソコン講習会の概要

講習会の概要を以下のようにまとめてみました。

 

1.概要
 4日間でパソコン全般ということ、受講者のスキルが統一されていないということで、講義の内容が特定しくいため、完全に習得ということは不可能である。
通常の業務で使用を予想される項目について講義を実施し、自ら経験することでパソコンの可能性を知ってもらうことを目標とする。

2.講義内容
 (1)パソコンの基本
  ・パソコンの仕組み(ハード、ソフトについて)
  ・ファイルの保存(フォルダの構造)
  ・日本語入力について
 (2)メール
  ・全ての作業の基本となるメールを経験してもらう。
  ・状況によって、可能な者は講義の作業報告をメールでやってもらう。
  ・返信、CC、BCC、添付ファイル等
  ・Word、Excelの成果物はメールに添付して提出してもらう(電子データ)。
 (3)インターネット
  ・ホームページの探し方
  ・検索エンジン、検索キーの設定(全国の建設会社サイト検索)
 (4)Word
  ・ファイルの保存、段落番号、ルーラー等
  ・作業報告書の作成(表の作成、画像の添付)
 (5)Excel
  ・表計算とは
  ・練習問題(取引先台帳、帳票設計)

 

3.スケジュール

日程

内容

備考

1日目

1/15(火)

 

AM

LAN環境設定作業

アンケート作成・回収

日本語入力のスキル確認

パソコンの基本

PM

メール

インターネット

メールの使い方

インターネットで検索

2日目

1/16(水)

AM

メール

インターネット

昨日の課題の発表

テストの解答

PM

Word

文書の作成

3日目

1/22(火)

AM

Word

表・画像の添付

PM

Excel

表計算の基礎

4日目

1/23(水)

AM

Excel

練習問題

PM

Excel

練習問題

 

 

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最終更新日 : 2007/09/10