KATOGUMI CORPORATION

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- 建設CALSへの取り組み -
 Notes/Domino Community “ほのか”議事録
問合せ先 北海道リコー株式会社 システム営業部 Tel:011-700-5521 担当:長谷川 メールはこちら
※資料提供:北海道リコー

2.Notes導入後1年間を振り返って

(03/09/16)

株式会社構研エンジニアリング

◆優秀事例賞 長沼 芳樹

T.導入したきっかけ、経緯
 1996〜1998年 パソコンを1人1台の体制にインターネット・メール・LANの確立
   当初は簡易グループウェアを利用

   (社内メール、掲示板、設備の予約申請など最低限の機能をもったもの)
 2000年  建設CALS/ECのスタート CALSの目指すところ
   手書き⇒OA化⇒組織内のOA化⇒建設業界全体のOA化⇒建設施工までの流れをOA化すること

U.導入以前の問題
 以前はファイルサーバーで情報共有していたが・・・
 ⇒どこにどのデータがあるか?最新なのか?紛失してしまったりもする。
 伝達の問題 ⇒伝達ミス・・・他の失敗を学べないので同じミスを再発

V.Notesを導入して
 スクール形式でメールなどの基本操作を学ぶために約1ヶ月くらいかけた。

<活用しているDB>
 ・連絡事項がはいっている掲示板
 ・ホワイトボード(在席かどうかビュー上に名前の表示をしている)
 ・給与明細の自動配信(給与奉行のデータを取り込み配信)
 ・旅費の立替精算
 ・ノーツ使用のマニュアル(初心者でもわかるような)
 ・出張申請(カレンダー表示もできる工夫)
 ・ISOに関する品質文書管理(書式・帳票)

 ●社員の方にノーツを必ず開かなければならないという環境作りが大切
  総務、経理との協力があり、完全ノーツのワークフローへの移行ができた。
  そのため、給料日はNotesの使用率がグンとあがる。
 ●開発に関しては余計な項目を増やさずに、できるだけシンプルな画面周りにする。

<Notesを導入して改善された点>
 ・申請のスピードアップ
 ・紙コストの削減(ISO関連)
 ・文書フローの見直しが図れた
  ⇒このことにより、様々な文書がいつだれが作ったのかを再確認する良い機会となった

<反省点>
 ・導入時に、開発者側の一方的な導入・運用になってしまい、使う側の社員には戸惑いや反発が起きてしまった。現在、使う人の利用頻度の格差が起きてしまっている。

W.今後の展開として
 ・電子的なコミュニケーションを図りたい。
 ・全く使用できない人のレベルの引き上げを図りたい。
 ・オラクルで動いている経理システムのマスター等をNotesと連動させていきたい。(基幹システム連携)
 ・導入後1年利用してみて、費用対効果の検証
  利用者の満足度調査をすることにより、見えない費用対効果を調査
  方法としてはノーツのDB上でアンケートを作成
  DBに関する不満や問題点、その理由や便利な点など、現在使っている帳票類の満足度
  (本当にその帳票が必要なものかどうか?)

<なぜアンケートの必要性を感じたのか?>
 ノーツに関して、管理者側の開発・運用が一方通行になってしまった点が大きな反省点となっている。
 利用者があんまりノーツを活用していない場合は、やはり費用対効果が出るはずがない。
 逆に利用者がノーツを十分に活用し、利便性を感じているなら、必ず費用対効果も出ていると予測できる。
 (ノーツというのはそういつツールであるから)
 利用者を顧客に見立てて、社内の利用者に向けてのノーツの提案も必要。
 社内の利用者のニーズを探っていく。

 この際に利用者が喜んでいるところを管理者がイメージすることが大切。
 あくまでも利用者のニーズを知り、そのために行動するスタンスを忘れない。
 対顧客に対して、ニーズを把握するために行動を起こす。
 それと同じように利用者も顧客と同じととらえ、利用者のニーズを把握しそのためのDB開発、運用を行えばおのずと費用対効果は見えてくる。

 

 
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最終更新日 : 2004/02/04