加藤組土建株式会社

KATOGUMI CORPORATION

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 - 建設CALSへの取り組み -

 グループウェア 

 

システム検討会発足(00/04/21)

 

システムが複雑になればなるほど、それに見合った要求も出てきますし、問題も出てくるものです。当社の場合もその例外に漏れず、1999年に専用線を使うようになってから、社内での意見を合わせていかなければ、将来的にムダになることをしてしまうかもしれないと考えるようになりました。

 

そこで、社内のシステムについて話し合う非公式の組織を作れないものかと、興味を持ってもらえそうな人に声をかけて回りました。それが当社における「システム検討会」の前身になります。

声をかけたのは各課で1名程度で、パソコンで仕事をする機会が多い人、「情報の共有化」について興味をもってもらえそうな人にお願いしました。

現場に出ている人とかにもお願いしたかったのですが、社内の方が集まりやすいこともあり、まずは社内だけで始めました。

 

その会は権限を持っていませんでしたが、各部署の現状を吸い上げ、標準化できるものはないか、今後パソコンを用いてシステム化するためにはどうしていけばよいかというテーマを中心に話し合いを持ちました。

その後、社長より「グループウェア導入」にあたっての問題点を検討するようにという話があり、その会を「システム検討会」と名付け、活動を始めることにしました。

 

まず「グループウェア導入」についてです。

(1)グループウェアとはどういうもので、何ができるのか。

(2)一体、どういったものを採用するとよいのか。

(3)導入時期はいつがよいか。

(4)導入にあたってインフラ整備しなければならないことはなにか。

 

(1)私も含めて使用した経験のあるものはおりませんでしたので、私がデモを見たり、本を読んだりしたことを他のメンバーに伝えるというものでした。しかしそれとて正しいことを伝えているという自信はありませんでした。

 

(2)「Notes」の他にサイボウズという格安、お手軽グループウェアがあり、当社のような初心者企業にはこんなもので十分かもしれないという話が出ましたので、早速展示会に話を聞きにいってきました。

結論として、利用者が「情報の共有化」ということに積極的であれば、工夫して使い勝手のよいように独自に仕組みを考えていけるのでしょうが、当社のような「情報の共有化」に馴染んでいない企業にとっては、あまりにも機能が限定されすぎており、結果的に安物買いの銭失いになってしまうのではということで選択肢からはずしました。

 

(3)当時、ISOの認証取得が済んで間もないころで、現場での事務作業量が増えるなど、まだ品質システムが安定していなかったことを考えると、即導入するということは現場の人たちにさらなる負担を与えることになるのではないかという意見が多数をしめました。

その結果、1999年末時点のシステム検討会の結論は、1年くらい様子を見てはどうかということに落ち着きました。

 

(4)専用線を引いたり、社内LANが出来るようになったといっても、実際その恩恵に預かることができる人は全社員の半分もいませんでした。パソコンも一人一台というには程遠く、メール等に関しては本社の一部の人が利用しているに過ぎませんでした。まずはその辺から解決していかなければならないということで意見は一致しました。

 

以上のようなことを役員会に吸い上げてもらい、その結果を待ちました。

1999年12月社長よりシステム検討会参加メンバーあてにメールが届きました。

内容は、

「来年度、Notesを導入することに決定します。」

というものでした。 

  

 
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最終更新日 : 2004/01/29