(1)グループウェアとはどういうもので、何ができるのか。
(2)一体、どういったものを採用するとよいのか。
(3)導入時期はいつがよいか。
(4)導入にあたってインフラ整備しなければならないことはなにか。
(1)私も含めて使用した経験のあるものはおりませんでしたので、私がデモを見たり、本を読んだりしたことを他のメンバーに伝えるというものでした。しかしそれとて正しいことを伝えているという自信はありませんでした。
(2)「Notes」の他にサイボウズという格安、お手軽グループウェアがあり、当社のような初心者企業にはこんなもので十分かもしれないという話が出ましたので、早速展示会に話を聞きにいってきました。
結論として、利用者が「情報の共有化」ということに積極的であれば、工夫して使い勝手のよいように独自に仕組みを考えていけるのでしょうが、当社のような「情報の共有化」に馴染んでいない企業にとっては、あまりにも機能が限定されすぎており、結果的に安物買いの銭失いになってしまうのではということで選択肢からはずしました。
(3)当時、ISOの認証取得が済んで間もないころで、現場での事務作業量が増えるなど、まだ品質システムが安定していなかったことを考えると、即導入するということは現場の人たちにさらなる負担を与えることになるのではないかという意見が多数をしめました。
その結果、1999年末時点のシステム検討会の結論は、1年くらい様子を見てはどうかということに落ち着きました。
(4)専用線を引いたり、社内LANが出来るようになったといっても、実際その恩恵に預かることができる人は全社員の半分もいませんでした。パソコンも一人一台というには程遠く、メール等に関しては本社の一部の人が利用しているに過ぎませんでした。まずはその辺から解決していかなければならないということで意見は一致しました。
以上のようなことを役員会に吸い上げてもらい、その結果を待ちました。
1999年12月社長よりシステム検討会参加メンバーあてにメールが届きました。
内容は、