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- 第39章 -
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●39-06:オラクル犬、ハイディ<02/05/20>
世界で一番使われているデータベース「ORACLE」を開発したオラクル社には、正社員として犬がいます。
オラクルが発行している「オラクル通信」からそ2000年新春の記事を紹介します。
※引用文献の本文は、著作権侵害になりますので割愛させていただきます。
●社員番号0番
●吠えない、噛まない、臭わない
●鳥や魚がいる受付スペース
●緻密な計画と配慮の上に成立
- fin -
◆実は先日弊社の中庭に住んでいた我が社のペット犬バーナーが天寿を全うしました。
享年9歳、ほこりで汚れた体をキレイにしてもらうために、シャンプーをしに行った先でのことだったそうです。
バーナーは世界で一番大きな犬と言われているセントバーナード犬で、名前もそこからとったものです。
「アルプスの少女ハイジ」にも登場していたパトラッシュと同じです。
もともと山で遭難した人を助ける救助犬として働いてきた犬ということもあり、日本の夏は心臓に負担がかかると言われています。
弊社では毎朝ロビーで朝礼します。
職員の前に立つ社長の後ろに、中庭で同じように朝礼に参加するバーナーがいつもいました。
ときにはどちらが社長かわからないくらい・・・
バーナーはオラクルのハイディと違って、「吠えない、噛まない、臭わない」のうち「噛まない」以外、知らない人にはバンバン吠えますし、ちょっと撫でようものなら手を洗わないといけないくらいくさかったです。
でも今となってみれば、もっと撫でてやればよかったと思い返してしまいます。
いつでしたか朝早く会社から電話がありました。
「バーナーが逃げた」というのです。
性格こそおとなしいとはいえあの大きさです。
じゃれて子供にとびついたらケガでもさせかねません。
早速、集まれる職員を総動員して、函館市内を大捜索しました。
数時間後、JR函館駅から犬を預かっているとの連絡がありました。
線路の上をトボトボ歩いているのを保護されたそうです。
迎えに行くと、駅員さんに買ってもらったサラミを嬉しそうに食べながら、私たちを見ると「待ってたよ〜ん」とでも言わんばかりにはしゃぎだしました。
おそらく彼の人生の中で一番遠いところまでいった一人旅だったのでしょう。
その風貌とおっとりした性格から、みんなに「バカだなぁ」と言われながらも、毎朝中庭に見える彼の姿を職員みんなが気にしていました。
今日の朝礼からもう彼は朝礼には出席しません。
心の中で「外勤 1匹」と報告している自分がいます。
■バーナー写真館
・・・end
 
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