メニューへ - 第43章 -

 メニューへ

 

43-06:洗い物とオムライス<02/07/30>

 

今回は「男の料理」をテーマに書いてみました。


●男の料理

10代の終わりから30代初めまでと一人暮らしが長かったせいもあり、料理をするのはキライではありません。
ちょうど「美味しんぼ」や「料理の鉄人」などのグルメブームも手伝って、食べるだけでなく作る方も楽しかったようです。

男の料理というと原価を気にせず豪快に素材を使い、うんちくを並べながら食すというイメージがあります。
また多くの男性素人料理人は「作るのはいいんだけど、後片付けがねぇ・・・」と言うように、洗い物はあまりやりたくないようです。

●洗い物しますか?

実は私は洗い物をするのがキライではありません。
理想としては、料理が出来上がったときに台所もキレイになっているのがよいのですが、そこまでいかなくても比較的キレイにしている方だと思います。

自分の料理を食べているお客さんの会話をBGMに、洗い物をしているのは決して苦ではありません。
なんていうんでしょう、洗い物をしていると心が落ち着くのです。

そういえば洗濯もキライじゃなかったんですよね。
ずいぶん昔ですが、まだ二槽式洗濯機使っていた頃は、洗濯が終わるまでいつまでもグルグル回る洗濯モノを見つめていたものです。

●趣味としての洗い物

そんなに洗い物が好きなんだったら毎日やればいいじゃないと思われますが、そこがなかなか難しい。
「洗え!」と言われて洗い物をするのは楽しくないのです。

私にとって洗い物は心を浄化する手段のひとつですので、さも「お前が洗うのは当然だ」という態度でこられると楽しくなくなってしまうのです。
何でも趣味でやってるうちが楽しいということでしょうか。

●たんぽぽオムライス

一人暮らしをやめてしまったので、料理のレパートリーは全然増えていませんが、時々作るメニューに「オムライス」があります。

私の作るオムライスはケチャップライスを薄焼き卵でくるむタイプではありません。
中がトロトロ状態のオムレツをご飯の上に乗せてから、それをデロ〜ンと開くタイプのヤツです。

伊丹十三監督の「たんぽぽ」という映画に出てくるオムライスだといえば、わかる人も多いのではないでしょうか。
東京の日本橋にある「たいめいけん」という洋食屋さんで、「たんぽぽオムライス」というメニューで再現されています。

初めてそのオムライスを目にしたときはびっくりしましたが、それはすぐに自分で作ってみたいという衝動に変わりました。
材料自体はそんなに高いものではありませんから、すぐにチャレンジしました。

もちろんプロではありませんから、そんなに上手に出来るとは言えませんが、そこそこ美味しいのではないかと思います。
今日はそのコツを少々ご紹介します。

●ご飯の前にケチャップを

まず材料ですが、ケチャップライスの具はたまねぎと鶏肉。
基本はこれだけです。
コツはケチャップを入れるタイミングです。

以前、具を炒め、ご飯を入れたところでケチャップを入れていましたが、どうしてもご飯がベタベタしてしまいました。
パラっと仕上げるには、具を炒めているときにケチャップを入れ、適度に水分を飛ばしたあとにご飯を入れるとベタベタしないようです。
ケチャップの量もちょっと少ないかなというところがよいです。

●トロトロ感は手早く焼くのがコツ

卵は2コで、あまりかき混ぜすぎないようにしたほうがキメが細かくなるようです。
よく熱したフライパンに油をひいて卵をいれて、箸でかき混ぜます。

理想としては外側が固まって中がトローっとした状態です。
そのためにはフライパンの温度が高くないといけません。
でもゆっくりやってしまうと中まで火が通ってしまって、トロトロ感がなくなりますのであくまでも手早く。

あとはケチャップライスの上に卵をのせます。
そして包丁で真ん中をスーッと切ってあげて、卵が両側に開いてくれれば大成功です。

●オムライスといえばケチャップ

上にかけるソースですが、以前はデミグラソースとケチャップを合わせたものを使ったりしていましたが、味が濃すぎて重い感じになってしまいました。
オムライスにかけるソースの基本は、やっぱりケチャップのみというのが私の好みです。。

どうでしょう?
オムライスが食べたくなりませんか?


・・・end


 

TOPへ

ご意見・感想をお聞かせください。おやCALへのご意見・ご感想はこちら!

 

作者紹介