|
- 第43章 -
メニューへ
●43-10:大人のきんぴらごぼう<02/08/05>
食べ物の話が続きます。
●大人が楽しめるきんぴら?
もともとお酒を飲むのはキライではないので、以前は酒の肴にとよくいろんなものにチャレンジしていました。
友人がお店で出すメニューということで、自分で作ったものを持っていったことがあるのですが、その時のメニューが「きんぴらごぼう」。
きんぴらごぼうというと言わずと知れた、ゴボウを甘辛く煮た(炒めた?)ものなんですが、甘いものが苦手な私は大人が酒の肴として楽しめるきんぴらごぼうを作ることにしたのです。
●ごぼうと牛肉の相性
ごぼうという野菜と相性のいい素材に牛肉があります。
私は肉というと牛肉よりも豚肉の方が好きなのですが、ごぼうと合わせるのであれば牛肉を選ぶことにしています。
ごぼうのあの土臭さと牛肉の乳臭さがピッタリなのです。
ごぼうを具材にした丼「柳川丼」も牛肉と合わせるととても美味しくなります。
その他、煮物や炒め物での相性は抜群です。
●大人のきんぴらレシピ
ごぼうですが、ちょっと面倒ですがささがきにします。
マッチ棒のように切ってもいいのですが、食感が単純になりいまいちです。
多少形や大きさがバラバラになるのは目をつぶりましょう。
切ったあとは酢水につけて茶色くならないようにします。
その他の具材としてにんじん、れんこんを使います。
れんこんですが、先日水煮してある袋に入ったれんこんを使ったところ、炒めているうちにグチャグチャになり、食感がなくなってしまいました。
やはり生のものがよいようです。
次にタレを準備します。
酒、醤油、みりん・砂糖が基本です。
味付けは好みですのでなんとも言えませんというか、けっこう適当にやってます。
私の場合、これに一味、ラー油をしこたま加えます。
ここが「大人の・・・」の所以です。
さてこの後炒めに入るわけですが、いつも失敗するのが量。
前述した具材をそれぞれ切って合わせると結構な量になるのです。
愛用の北京鍋でもなかなか自由が利かないくらい。
力に自信がない方は量を考えた方がいいですね。
それぞれに味が染み込み始めたなというところでやめて、一晩置くといい感じになってきます。
仕上げにゴマ油をかけると風味が増します。
●お惣菜はみんな茶系
こういったお惣菜モノは醤油ベースのものが多いせいか、出来上がりが茶系になってしまいます。
味がいくらよくても食卓の上が茶色一色というのは、食欲がそそりません。
色付けにキヌサヤをさっと茹でて合わせるといい感じになります。
出来れば、鷹のツメを水で戻して輪切りにして2,3切れ上に飾ると一層キヌサヤの緑が映えます。
乾煎りした白ゴマを振りかけてもいいですね。
これを食べてもらって「けっこう辛いねー」と言われれば大成功というところでしょうか。
素人料理ですので、毎回同じ味にはならないんですけど、ある程度の量を作るとごぼうと牛肉が勝手にいい味にしてくれるようです。
●ご飯によし、冷酒によし
お酒の肴に合うのはもちろんですが、一番美味しいと思うのはアツアツの白いご飯と一緒に食べるのが一番ですね。
ご飯を主食とする日本人に生まれてよかったなと思う瞬間です。
我が家で飲み会をやる時には、時々この「大人のきんぴらごぼう」と前回紹介した「冷やしたぬき」でもてなします。
純米酒をキンキンに冷やしてチビチビやると、けっこういけるかもしれません。
・・・end
 
TOPへ
ご意見・感想をお聞かせください。
■作者紹介

|