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- 第44章 -
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●44-04:みずほ銀行の電子商店街閉鎖<02/08/16>
日経産業新聞からみずほ銀行が設立した電子商店街が閉鎖されたという記事を紹介します。
(02/08/01)
※引用文献の本文は、著作権侵害になりますので割愛させていただきます。
●電子商店街の閉鎖
●華やかなスタート
●多種多様な品ぞろえの楽天
●品ぞろえを増やす努力は最小限
●小売りの原点を忘れた電子商店街
- fin -
◆8月も半ばを過ぎ、そういえばみずほ銀行がスタートしたのが4月で、しかもそれはボロボロだったということもそろそろ忘れかけておりました。
全然知りませんでしたが、みずほ銀行って電子商店街までやろうとしていたんですねー。
まぁ、あの位のスケールになると、店舗数もすぐに確保できあっという間に日本一のショッピングモールになると考えても不思議ではありません。
その辺はクライアントのご機嫌を伺いながら儲けを考えている商社と広告代理店が考えそうなことです。
それはまるで、大きな銀行をいくつか集めたらもっと大きくなって世界一の銀行になるということを机の上で考えたのと同じようなものです。
いざ始めてみたら、店舗は20店舗、商品数は食品分野で数十件というのは、ちょっと笑ってしまいます。
おそらく、みずほ銀行の人たちは電子商店街なんて期待してなかったんじゃないのかなと思います。
そんなことよりも本業の金融業で成功したほうが出世できますもんね。
ところがその金融業がボロボロだったわけですから、何をかいわんやですが。
この記事を見ると楽天は常に順風満帆で来たように思えますが、数年前、そこら中で楽天の危機が噂されていました。
ネットバブルがはじけ始めた頃です。
誰もが「もう楽天はダメだ」と言ってましたが、いつの間にか復活し、さらに地盤を強固なものにしてしまいました。
瀕死の危機を乗り越えたサイヤ人が、復活後強さを倍増させたようにです。(ドラゴンボールZより)
以前、楽天のスタッフのインタビュー記事を読んだことがあります。
「私たちのマネをするならどんどんマネをしてください。
マネされたくらいでは私たちは追い越されない自信があります。
私たちは朝から晩までどうしたら、出店している
お店の商品が売れるかということを真剣に考えているスタッフばかりなのです」
まさにみずほ銀行のスタッフにはないものでしょう。
あまりにも本業での失態が大きすぎ、電子商店街の閉鎖などほとんど注目されなかったのは不幸中の幸いだったのではないでしょうか。
知人にいくつかHPを作ってあげたことがありますが、発注者がどのくらいHPに思い入れがあるかどうかで、そのサイトの面白さはどんどん変わっていきます。
もちろん最初から大きな差はつきませんが、それはボディブローのように効いてきます。
気がついたときには、取り返しのつかない差になっている場合もあります。
もっともそういうことに興味が薄い発注者は、「HPなんてそんなもの」と期待もしていないんでしょうけど。
・・・end
 
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