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44-08:HP「まいたけ」がもたらしたもの<02/08/22>

 

北海道新聞の「ビューティフルベッドライフ」というコラムから障害者でありながら自らのHPを開設し、交流を広めている方のコラムを紹介します。
まいたけ
(02/08/21)
※引用文献は著作権侵害になりますので、本文は割愛させていただきます。

●ホームページ「まいたけ」

●小学校3年から72歳まで

●近所のお兄ちゃん

●人との出会いの架け橋

- fin -


◆今まで5日間だけ入院の経験を持つ私ですが、病状はよくなったんだけれどもまだ退院できない状態というのは退屈で仕方がありませんでした。
「この売るほどある時間をどう使いこなしたらいいのだろう」

結局、私の場合は朝から晩までテレビ漬けという、普段と変わらない生活になってしまいましたが・・・(^^ゞ

5日間でこんなことを考えるのですから、長期入院でいつ退院できるかわからないという人にとっては、その時間をどう扱うべきものなのか悩むところではないでしょうか。

今回紹介したHP「まいたけ」の管理者は、国立療養所八雲病院で、筋ジストロフィーと闘っている方です。
HPを覗いてみましたが、なかなかどうしてとってもお洒落なページに仕上がっています。

彼を取り巻く環境、感じたこと、仲間といったものがHPを構成しています。
特に筋ジストロフィーである彼がいかにして、パソコンを駆使しているかというのは、同じようなことをやりたいと考えている人にとってはとても参考になるのではないでしょうか。

最近のHPはHP作成ソフトの進歩も手伝って、素人でもかなり凝ったデザインのページを作ることができるようになっています。(・・・らしいです)
ただ、お洒落なページであればよいサイトかというと、そうとはいえない場合が多々あります。

企業が作るサイト、営利目的のサイトであれば、それなりの作り方がありますが、個人サイトに関して言えば、やはり本人が何を伝えたいのか、何を目的にしているのかということが伝わるサイトがよいサイトではないかと思います。
それは明確に言葉で書いていなくても、画面を見ているとなんとなく伝わってくるものなんですね。

私は会社のHPが最初の作品で、それ以来ポツリポツリといろんなHPを作ってきました。
どのページもそうですが、作り手のやる気がないことは「更新が滞る」という事実で明確に現れてしまいます。

HPはいつまでたっても完成しないものです。
種をまいて水をやり、大事に大事に育てていくものです。
そうやって育てたHPはかならず誰かが見に来てくれます。
それは花を育ててるのと同じ感じです。

「まいたけ」さんはネットを通じて、たくさんの友人と出会ったようです。
この醍醐味はHPを作ってみないとわからないかもしれません。
ある日突然大事に育てている花を、全く知らない人から「キレイな花ですねー」と褒められたような感じ、とでも言えばよいでしょうか。

最近ごくごく親しい友人たちと身内ウケサイトを作りました。
できればたくさんの人には見て欲しくないという、本来言われているインターネットの効能とはマッチしません。
それでも毎日そのサイトは友人たちで大賑わいです。

いつも思うのです。
たくさんの人に見てもらう必要はない。
数は少なくても質の良いお客さんに見てもらえればよいと。

・・・end

※最近、制作したサイトです。
宮崎加奈古 〜箏の世界へようこそ〜

 

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