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44-11:古き良き社風、ITで現代に1<02/08/27>

 

日経産業新聞から古き良き社風を、ITを通してよみがえらせようという企業の記事をを紹介します。
(02/08/22)
※引用文献は著作権侵害になりますので、本文は割愛させていただきます。

●IT流「家族ぐるみ経営」

●家族の理解・協力が必要

●社員と家族を結ぶネットワーク

●奥さんの誕生日に花束も

- to be continued -


◆そういえば飲み屋で上司に悩みを打ち明けたこともあったっけか、そういえば飲んだ勢いで上司の家に何度泊まったことか・・・
新人類世代と世の中から言われつつ、そういう経験も気がついてみたらしておりました。

都会よりも田舎の方が人間らしい付き合いができる・・・
漠然とそんなイメージがありましたが、私の場合はどうやらそうとは限らないようです。

函館では通勤に車を利用するため、「会社の帰りに駅前の飲み屋でチョット」というような行動が出来ません。
結果として上司に悩みを打ち明けることもないですし、寝ぼけた顔をして上司の奥さんと子供と朝食をとり、上司と仲良く同伴出勤なんてこともないのです。
まぁこれは車通勤だけが問題ではないですが・・・

今回紹介した会社と家族を結ぶシステムってホントにいいもんなんですかねぇ・・・
会社が求める人材としてこんな資格が有利ですなんてのがヨメさんに知れて、「アンタ、ガンバンナサイヨ!」と取りたくもない資格のために毎晩受験勉強ってのもゾッする。
自分でもすっかり忘れているヨメさんの誕生日に、社長名で花束なんざ届いた日にゃ、家の中で居場所がない。

それにしても時代というのは面白いものです。
人間が作った仕組みで、普遍的に評価されるものというのは非常に少ない。
「古き良き社風」なんてものがわずらわしくて、上下関係のしがらみを生み、ギスギスした出世競争をしいられるなんて言って嫌っていたんですよ。

時代が変わると、そんな古臭い社風もいいところだけが記憶に残って、なんだか人間らしくて素晴らしくいいシステムに思えてしまうんでしょうか。
多分このシステム会社の社長さんはきっと若い社長さんなので、昔の社風を美化して過大評価してしまったじゃないのとさえ思ってしまいます。

以前我が社で新規事業を立ち上げたときもそうでしたが、新システムを取り上げた記事やニュースなんて、胡散臭くていけません。
マスコミというのは、事実はどうあれ読者や視聴者に面白く見てもらうための努力を惜しみません。
それが例えウソであってもです。

取材された会社もあまり悪いところは見せたくないし、取材する側も、失敗したようなシステムは取り上げても仕方がないから、ちょっとでもいいところがあると拡大
して取り上げる。

よくどこぞの役所や団体が「ナントカ電話相談室を設けました」というニュースがあります。
画面ではかかってきた電話をすぐさまとり、「はいコチラナントカ相談室です。ご相談はどんなことでしょう?」と応える場面があります。

そんなタイミングよく電話なんてかかってこないのです。
でもそんな「真実」はマスコミには必要ありません。
「真実」を映すのではなく、ディレクターがイメージした絵を探すか、なければ演技してもらうのです。
マスコミが必要なのは、視聴者が「いかにも」と思えるような「絵」だったり「ストーリー」なのです。

・・・end

 

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