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- 第44章 -
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●44-12:古き良き社風、ITで現代に2<02/08/28>
日経産業新聞から古き良き社風を、ITを通してよみがえらせようという企業の記事をを紹介します。
(02/08/22)
※引用文献は著作権侵害になりますので、本文は割愛させていただきます。
●副社長の「よろず相談室」
●内輪受けの投稿川柳も人気
●一見お遊び、実は人事戦略
●全員が情報共有
- fin -
◆川柳ならともかく、何が悲しくて今さら副社長が開設する「よろず相談」に自分の悩みを打ち明ける輩がいるものなのか、いささか疑問に思ってしまいます。
ひょっとしたら、こちらの想像を越えるくらいの素晴らしい人柄でみんなに親しまれているのかもしれませんし。
まぁそれにしても仕事の悩みならいざ知らず、色恋の悩みだけはしたくないものだと思ってしまいます。
何でここの会社はこんなことを楽しそうにやるんだろうと思っていたら、やっぱり人事評価に関係があるんですね。
いかに自分が会社にとって必要な人材であるかをアピールするために、ありもしない悩みを副社長に相談する人ももしかしたらいるかもしれないですね。
他人の評価というのは難しいもので、特にそれがサラリーに影響するということになると、まかり間違えばその人の人生まで変えてしまうことになりかねません。
だから評価をする人はそれなりの眼力を持っていないといけないのです。
こういう記事を読むと必ず考えてしまうのが、自分はこの会社に必要なんだろうかということです。
世の中というものは薄情なもので、自分がいなければこの仕事は成立しないと自信を持っていたのに、実はいなくてもなんとかなってしまうなんてことがゴロゴロしています。
そういった評価を組織の中でうまくやるために必要なことは、「公平である」ということ。
見る人によって評価がコロコロ変わるというのは困るわけです。
その点、ここの会社は社員自らが評価基準を作るようなので、うまくいってるんでしょうかね。
でも人というのは面白いもので、今の時点でたいした評価をしてもらえなくても、何かのきっかけで大きく化ける場合が多々あります。
その点上司の主観で評価したものは、優れた上司の勘により意外なよい結果を生む場合も少なくないのです。
まぁどちらも一長一短ありますから、どちらがよいとはなかなか言えませんけど。
システム会社のようなところは、技術を磨けばクライアントに高く評価され、うまく行けば好条件でヘッドハンティングなんてことは珍しくありませんし、独立を考えている人だって少なくないでしょう。
今まで多額の費用をかけて立派な社員にして、これからは会社に利益をもたらしてもらおうと思っていた矢先に、出て行かれたらたまったものではありません。
だからこそ、なんとか「ここの会社は居心地がいい」と思ってもらえる秘策を企業は考えるのでしょう。
まさに「会社は人なり」です。
団体行動が苦手な私は、いずれにしろそういう仕組みの中をうまく泳いでいく自信がありません。
そんなストレスがこのメルマガだったりするんでしょうかね。
さぁ今晩は飲むぞぉー!(ウチでしかも一人で・・・)
・・・end
 
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