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- 第45章 -
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●45-10:定着期に入ったBtoB 1<02/09/11>
日経IT21のサイトの「取材こぼれ話 日経IT21の取材メモ」というページからBtoBが定着したという話をご紹介します。
■取材こぼれ話 日経IT21の取材メモ
(02/09)
※引用文献は著作権侵害になりますので、本文は割愛させていただきます。
●BtoBの特集を作ろう
●数年前は過剰な期待感
●祭りの後
●机上の会議は踊るも進まず
- to be continued -
◆そういえばひと頃BtoBって流行ったんです。
「B」はビジネス(business)の「B」。
会社と会社が電子上で取引をするという話なのですが、数年前は猫も杓子もBtoBで、それをやらなければつぶれちゃうよとでも言われそうな勢いでした。
建設業界で言えば、ISO取得ブーム、IT化ブームなんてのも同じようなもんですね。
ま、ISOはこれから取得という企業もいらっしゃいますし、IT化も進んでいるところはかなり進んでいますので、あながち意味がなかったともいえませんが・・・
社内のIT化を見てきた者としてBtoBを考えた場合、社内でやるんでも大変なのに違う会社とうまくやるなんてのは、メチャ難しいということです。
皆さんの会社では、各部署間の情報交換ってスムーズに出来てますでしょうか?
恥ずかしながら弊社は出来ておりません。
やっと最近ノーツというグループウェアを導入したことで、その兆しが見えた程度です。
何故なんでしょう?
弊社だけの場合を見てみますと、それぞれの部署で必要な情報が違うという点がまずあげられます。
しかし、これ実はほんのささいな差なのです。
情報が記載される順番が違うとか、位置が違うとか。
ひどいときには取引先名に空白が入っているかどうかとか。

例えば「加藤組土建」であれば「加 藤 組 土 建」なわけです。
どうしてかというと、印刷する時の見栄えをよくするためです。
当然、「加藤組」と検索しても見つかりません。
ま、その部署では検索なんて機能は必要ないからいいんですけど。
そういう仕組みが悪いわけではなく、それにはそれなりの必要性があって生まれた仕組みなんですね。
おそらくいつも帳票を印刷することを頼まれていた人が、依頼した上司に帳票を見せると、「うーん見づらいなぁ、これ字と字の間あかないの?」なんて言われたというところでしょう。
同じ社内でそれだけ違う文化(?)が存在するわけですから、ヨソの会社なんていったらもう外国みたいなもんです。
大企業と零細企業という圧倒的な差があれば、植民地的に力の強い方に合わせることも可能でしょう。
でも中途半端な上下関係は始末が悪い。
とりあえず力の強い方に合わせるのですが、弱い方の内部では決められた帳票とは別に自社の帳票が闇で行き来したりするのではないでしょうか。
結局はそんなバカバカしさとやってみた結果を見て、自然とBtoB熱は冷めていったんですね。
他人に薦めるにはまず自分から。
わかっちゃいるんですけどうまくいかない・・・それがIT化ですな。
・・・end
※昨年のアメリカ同時多発テロから1年経ちました。
アメリカは「自由」より「安全」を重んじる国へと変貌しました。
テロの犯人と称される人間がいる国を「悪魔」と呼び、何故こんなことが起こったのかということよりも「悪魔」と呼ぶことで全ての思考を止めてしまったかのようにも見えます。
今日本が抱えている近隣諸国との外交問題も、感情的なもつれがその解決を遅らせています。
GRAYが中国でコンサートをやり、韓国のアーティストの曲がCMで流れるようになるように、新しい世代が過去の出来事を違う視点で見せてくれるようになりつつあります。
ただそれには長い長い年月と新鮮な考え方を持つ世代の力が必要不可欠です。
「平和」「反戦」といった言葉すら今のアメリカでは口にしづらいと聞いております。
「悲しみ」が消えることはないにしても「憎しみ」を和らげる方向に進んでいってくれることを願っております。
最後に亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。
 
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