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- 第46章 -
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●46-02:「事務所なし」ベンチャービジネス増加2<02/09/18>
日経産業新聞のSOHO関連の特集から、事務所を持たないベンチャー企業が増えているという記事を紹介します。
(02/09/11)
●プライベートと仕事の区別が明確に
●全員顔を会わせるのは年数回
●お互いを知る努力が不可欠
- fin -
◆皆さんはどこでも仕事が出来ますでしょうか?
私、実は出来ません。
出来れば、会社の事務所のように外界と隔離された場所のほうが集中できます。
理由は簡単。TVです。
自宅にいるとどうしてもTV見ちゃうんですよ。
見てなくても必ずTVはついてますので、チラチラと目をやりながら仕事をすることになります。
会社に来てしまえば、さすがにTVをつけっぱなしにして仕事をするということはできませんので、おのずと集中することになります。
自宅で仕事をする場合でも、調べ物等でインターネットを使うことが多いのですが、そのインターネットのケーブルが届く範囲というのが、TV視聴エリアになっております。
だから今後無線LAN環境でも出来れば、自宅でも集中して仕事ができるかもしれません。
強い意志があればのことですが・・・
さて、こういう人の見ていないところで仕事をする場合、しかも組織の中の一員として仕事をする場合、仕事の量をどうやって計るのかということが大きな問題になります。
紹介した記事にあるようなクリエイティブな仕事の場合、成果物が仕事の全てになりますので、その結果が1週間かかろうが、1時間でできようがあまり関係ありません。
要は納期までに提出できればよいのです。
これはある意味営業も似たようなところがあります。
どこでどう営業していようが、最終的に売り上げを上げられれば誰にも文句は言われない。
ただ最近は組織的な戦略として営業も行動することがありますので、大昔のように1匹狼の営業マンというのは流行らないかもしれません。
総務系、事務系、管理系と呼ばれる職種の仕事量を計るのがけっこう難しい。
形となって見えない仕事が少なくないからです。
そうなると全員まとめて時間で管理ということになるのです。
これが公平な評価につながればいいのですが、ある時逆転してしまう場合がでてきます。
それは仕事をこなす能力に差がある場合です。
Aさんはその仕事をやるのに5時間かかるけれども、B子さんは2時間で終わらせてしまうような場合です。
素直にB子さんは仕事が早くてエライということになればいいのですが、あながちそうでもないの です。
Aさんはなかなか仕事は終わらないので、残業してまでなんとか片付けようとします。
ところがB子さんは定時前に余裕しゃくしゃくで完了。
終業のベルとともに夜の街へ繰り出します。
別に問題ないはずなのですが、人間というもの一生懸命苦しんでいる姿を見ると、なんだかその人がいい人に思えてきてしまうんですね。
特にAさんと同じような人が一緒に残業していると妙な連帯感まで生まれたりして。
そういう状況がすすむと、残業する人はいい人、しない人はいい加減な人というような図式が自然と出来てしまう場合があります。
B子さんは仕方なしに定時後1時間程度、、やる必要もないメールのチェックをしながら時計を見ることになるのです。
昔からこういうことはわかっていたのですが、それが今になってもなかなか能力評価に移行しないところを見ると、それにはそれのメリットもあるんでしょうねー。
・・・end
 
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