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- 第47章 -
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●47-03:函館とげぬき化計画2
<03/03/24>
時々休むとは書きましたが、配信をやめて既に半年近く経とうとしています。
あまりにも久しぶりでいきなりメルマガは恥ずかしいので、しばらく配信はやめてWebだけの掲載にしておきます。
●「とげぬき化」する
函館でとげぬき地蔵をまねた商店街に活性化するのであれば、どこがよいのだろう?
まずは交通の便。電車道路沿いの商店街だ。そして何もないところから商店街を形成するのでは、いくらいお金があっても足りない。現在も商店街として成立している場所を、「とげぬき化」するのだ。

では具体的にどこかいいとこはないか?
例えば、中島廉売界隈はどうだろう?
若干寂さびれているとはいえ、函館市民の間での知名度は抜群だ。しかも交通の便も悪くない。歩くと多少距離はあるが、大きな病院もないわけではない。あとは「とげぬき」のエッセンスを少しずつ盛り込んでいくことから始めればよい。
●参加する意志があるのか
話を具体的にしていこう。まず何をすればよいのだろう?
この際、函館市などという頼んでもいつになるかわからない役所は当てにしないことにする。まずは中島廉売の商店主達を集め、そういった「とげぬき化」することに対して賛同できるか、自らが活性化に参加する意志があるのかどうか確認する必要がある。他人のみこしにかつがれて始まったお祭りほど面白くないものはない。他人のみこしだから他人まかせになり、責任もとらないのだ。
●もちろんボランティアで
お金をかけないプロジェクトにこしたことはない。しかしタダでウマクいくほど世の中は甘くない。それなりの覚悟をして、出資する必要があるだろう。ただし寄生虫のような広告代理店になんぞ頼む必要はない。
函館市民の中にはそういうプロジェクトに首をつっこみたい輩がたくさんいるのだ。しかもボランティアで。しかし最初から大々的に募集すると収拾がつかなくなる。プロジェクトリーダーを任せる人はなるべく内々に決めておくにこしたことはない。もちろんボランティアで。
●百聞は一見にしかず
次にやはり「百聞は一見にしかず」である。ホンモノの「とげぬき地蔵」を見に行くことだ。ただし、ただの観光旅行にならないように、ちゃんとした目的意識を持った人間を選抜することが大切だ。決して「エライ人」「お金持ち」「長老」そういった理由で選んではいけない。ホンモノを見て何が高齢者をひきつけているのかを見出し、どこなら自分たちでも取り込むことが可能なのかを見極めなくてはならないからだ。
●「とげぬき化」の「心」
大切なことは最初にシステムありき、箱ありきではないこと。システムでも箱でも中身がないものはつまらない。各商店主はその「中身」を考えなければいけない。とは言っても、いわゆる活性化のために「新しいモノ」を考える必要はない。「とげぬき化」をするのであるから、「高齢者に喜ばれるモノ」を考えればいいのだ。
ところが、この「高齢者に喜ばれるモノ」をバカにしてはいけない。「年寄りだからまんじゅう」とか「ばあさんだからモンペ」なんぞとタカをくくってはいけないのだ。そこには必ず「心」が存在しなければならない。その「心」に気がつくかどうかが「とげぬき化」を成功させる本当のカギなのだから・・・。
・・・end
 
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