加藤組土建株式会社

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おやつはキャルスは弊社サイト管理者のコラムです。
- 第56章 -

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56-02:組合を作る  <05/12/29>

 

●ベースってどんなだっけ?

私がベースという楽器を弾き始めてから、もう30年という月日が経とうとしています。
他人に自慢できる程の腕はないにしても、ひとつの趣味が30年も続いたことは自慢できるのではないかなと自負しています。
このベースという楽器、ボーカルやギター、ピアノに比べて地味な存在です。
派手さという観点から言えば、ドラムスにも負けていると思っている人も少なくないのではないかと思います。
負け惜しみで「音楽通の人ほどベースの存在価値をよく知っている」と何度言ったことか。
実際、ここまで読んでベースという楽器がどんな楽器なのか頭に思い浮かばない人が何人いることか・・・。

●ベースがいない

私がよく見る「さんまのからくりTV」のコーナーで関西の天才ギター少年がバンドを始めるという企画があります。
全員小学校低学年です。
集まっているメンバーは、ギターが3人でドラムが1人。
ベースがいない。
メンバー同士でベースをどうするかという話し合いが行われます。
全国放送で流れている番組であるにも関わらず、ベースを希望する少年は現れません。
募集して応募がないのなら、3人いるメンバーの中で誰かがベースをやることにしてはどうかということに。
ところが、悲しいことに誰もベースをやりたがらないのです。
あげくの果てに「ベースは弦がギターより少ないから簡単だ」とかいう始末。
ベーシストの地位はどん底です。

●ベースって地味?

そんな地味なパート、ベースを弾いている仲間と一緒に飲みたい。
そんな思いから、普段親交のあるベース弾きに声をかけ、飲み会を開くことにしました。
集まった日はクリスマス当日の25日の夜。
こんな日に何も用事のないヤツはいるのだろうかと思っていたら、いました。
その日集まったのは7人のベーシスト。
中には初めて顔を合わせる人もいました。
まず乾杯の後、誰ともなく出た言葉が、
「ベースは地味だからなぁ・・・」
うーん、自分で言うくらいだから地味なんだな。
このまま地味な会話が続くのかと思っていたら、あにはからんや。
お酒が進むにつれ、話はどんどん白熱していったのです。

●普段話せない話

話の内容はベースを弾かない人にとってはまったくつまらない話ばかり。
そうです、我々は普段思いっきりベースについて話をしたかったのに、その機会がなかったのです。
そのチャンスを与えられた7人はしゃべるしゃべるしゃべる・・・。
「こいつこんなこと考えていやがったのか?」
「ふーん、そんな練習してたの。」
「俺の持ってるのはね・・・」
「あのドラマーはさ・・・」
と普段話せない話のオンパレード。
そもそもそんな話、誰も聞いてくれませんから。

●組合発足!

せっかく集まったベーシストの飲み会。
ここで終わらせる手はありません。
そこで私考えました。
この会に名前をつけよう。
名付けて「函館ベース組合」発足です。
組合員になる資格は、函館近郊で活動しているベーシスト。
早速、ネット上に今流行りのブログを立ち上げ、組合員を募集中です。
来年は「組合の会合」と称した飲み会が頻繁に行われるのは間違いありません。

 

 
・・・end

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