加藤組土建株式会社

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おやつはキャルスは弊社サイト管理者のコラムです。
- 第56章 -

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56-06:今そこにある狂気 <06/03/06>

 

●今そこにある危機はそんなにない

ハリソン・フォード扮するCIA情報担当副長官ジャック・ライアンが麻薬撲滅の為に戦う「今そこにある危機」。
「レッド・オクトーバーを追え!」「パトリオット・ゲーム」に続くジャック・ライアンシリーズのサスペンス・アクション映画です。
ここまでのサスペンスは我々の日常生活にはなかなか遭遇しません。
しかし自分では正常だと思って生活している中に、ちょっとした狂気が潜んでいたりします。
「私ってちょっとおかしい?」
簡単には他人に話せないちょっとした自分の中の狂気。
そんなプチな狂気を集めたサイトをみつけました。

●こんなこと考えてる人いませんか?

こんなことを考えるのは自分だけじゃないかと不安になる中、世の中にはこんなことを考えている人がこんなにたくさんいるのかと思うと安心しつつ、不安を感じます。
たとえばこんな人。
『親指以外の、4本の指を使用して鼻くそをほじるのが習慣になっております。4本の指それぞれに収穫物が納まると、最後は寂しそうに待っていた親指に、人差し指で鼻くそを平等に分け与えては微笑んでおります。』
『高速道路でトンネルを走ってる時、今思いっきりハンドルをきったらどうなるだろうってドキドキしてしまいます。』
『僕は風呂場で歯を磨く事がよくあるのですが、そんな時、排水溝の黒いとこや水垢を歯ブラシでゴシゴシしてから自分の口に入れてみる衝動に駆られます。絶対にやりたくなんかないのに。』
鼻くそはともかく、他の二つは私も頭をよぎることがあります。
こんなのを集めたサイトがこれ。
私の中のプチ狂気

●吸い込まれるみたいに

そういえば私の学生時代にこんな人がいました。
彼はバイクの免許を持っていて、いつも250ccのバイクで通学していました。
そんな彼が普通自動車の免許を取得しました。
相変わらず学校へはバイクで通勤していましたが、休みの日はお父さんの車を借りてドライブすると言います。
そんな彼がある日、私にこんな告白をしました。
「俺さぁ、ずっとバイク乗ってたでしょ。だから車乗っててもさ、信号待ちとかで前の車の後ろにつくと、ついついバイクに乗ったつもりでその車の左脇に入って行こうと思っちゃうんだよね、なんか吸い込まれるみたいに。」
あぶない、あぶない・・・気をつけないと。

●赤いボタン

もちろん私にもそういう経験はある訳で・・・。
私がまだ東京のシステム開発会社に勤めていた頃の話です。
全くコンピューターのことなどわからないのに、「黙っていればいいから」と猫の手として私は某区役所に出向していました。
時代はバブル、頭数さえ揃っていればよかったのです。
ある日、カードがなければ入ることができない「マシン室」と呼ばれる大きなコンピューターが何台も並んでいる部屋の留守番を頼まれました。
留守番ですから何もしなくてよかったんですが、ヒマそうな私にあるものが目に入りました。
メインコンソールの上にある赤いボタン・・・。
ご丁寧に誤操作しないようにプラスティックのカバーまでついています。
「押したい・・・」「どうしても押したい・・・」
そう・・・これがプチ狂気なのです。

●プチでなくなる時

ところが私の場合、これで終わらなかった。
何かに導かれるように指が動き、カバーをパチンとはずし、赤いボタンへ・・・。
「ポチ」
次の瞬間、「ウィィイイーン・・・」という音と共にコンピューターのインジケーターは灯りを消しました。
そしてマシン室の中に静けさが訪れたのです。
「????」
私の頭の中はもう真っ白です。
気がつくと、区役所のシステム係の人が何人も血相を変えてマシン室に入ろうとしています。
「ヤ、ヤッテモウタノカ・・・」
そうです。
私が押した赤いボタンは「システム緊急停止ボタン」だったのです。
しばらくの間、某区役所のコンピューターを使う機能は全てストップしました。
プチ狂気がプチでいる間はかわいいもんです。
でも本当の狂気はプチから芽生えるのです・・・ヒョッヒョッヒョッwwwww

 
・・・end

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