◆ パソコン購入 ◆
●ワープロ専用機(00/04/18)
どこの会社にもあったワープロ専用機。NECの文豪という奴、実はまだ当社には1台あります。
まずは「ワープロ専用機を使わないことにしよう!」と言うのは簡単なのですが、今まで10年近く愛用してきて、数々の書類をFD(フロッピー)に保存してきた人達にしてみれば、よけいなお世話もいいとこでした。
とりあえずワープロ専用機で作成した文書をパソコンに入力しなおすのに、どの位の量があって時間が必要なのか、アンケートをしてみました。
すぐに可能という人から、FDで数百枚、入力しなおすのに数年という人まで様々で、大問題になりそうでした。
そこで考えたのが、文書変換ソフト。ワープロ専用機で作った文書を一太郎やWordに変換するというものです。
最初はものすごく期待していましたが、罫線が引いてあるものは線がずれたり、改ページがおかしくなったりと、結局新しく作り直したほうが早いということになりました。
きっともっと簡単に直せるコツのようなものがあったのかもしれませんが、私自身はワープロ専用機で作成した文書がなかったので、真剣に使い方を覚えるにいたらず、結局気が付いたら誰も利用しなくなっていました。
最終的にどう解決したかというと、「ワープロ専用機を捨てる」、「新しい文書はパソコンで作る」という2つの方法でした。
結局、ほとんどの人が保存してはいるけれど、何が入っているかわからないFDを残している場合が多く、専用機がなくなって新文書をパソコンで作るようになると、いつのまにかワープロ文書は消えていき、パソコン文書が普及していきました。
今では1台だけ残った「文豪」が、縁側でお茶をすするように部長の席の横に置いてあります。