国道5号線、森町湯の崎トンネルを過ぎると噴火湾を眼下に見ることが出来ます。
このトンネルの手前旧国道を下がると、鷲の木漁港を望むことが出来ます。
工事は前年度に引き続き防波堤の整備工事を行っています。
施工箇所は砂浜であることから、洗掘防止の10tの捨石を入れた石籠を設置、捨石を投入して基礎地盤を整形、コンクリートの堤体、上部を築造、更に消波ブ□ックを設置します。
噴火湾に面していることから比較的波が穏やかですが、自然を相手に行っているため、工程管理に十分留意。施工にあたり、漁港に通じる道が狭いため、大型車両の通行に警察の許可、地域に対する打合せを密に行っています。

●閑話休題
明治元年、徳川旧臣、榎本武揚が軍艦にて多くの将土ともども上陸、かの地から箱館戦争が始まりました。
筆者は何故この場所から上陸したのか不思議でしたが、森町の歴史を調べる内、江戸時代函館付近を函館六ヵ場所と称し、その後六ヵ場所の中心的な村落を「村」に昇格、「鷲の木」も村になったように当時の森町の中心であったことと、また穏やかな波、砂浜の地域的な要因も考えられます。