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家畜保健衛生所は、昭和25年に制定された「家畜保健衛生所法」に基づき、昭和26年に道内に初めて設置されて以降、半世紀以上にわたり、地域の家畜防疫及び保健衛生指導の第一線の機関として、機能してきましたが、人やモノが国境を越えて自由に行き来するグローバル時代においては、如何に疾病による家畜の損耗を防止し、畜産物の安全性を確保していくかが、現在抱える最も大きな課題となっています。
今回当社で携わった北海道檜山家畜保健衛生所も、半世紀に渡って地域の家畜防疫に活躍してきましたが、建物の老朽化により新築されました。解体された焼却炉は、平成14年12月1日施工の焼却設備の構造基準をクリアした設備で、今年の3月まで使用されていました。
焼却炉を高圧洗浄した水は、攪拌すると牛しゃぶを食べている時のようにアクがたくさんでてきましたので、牛が焼かれたことが推察されました。解剖室内には鳥の羽毛もあり、鳥インフルエンザの調査も行われたものと思います。

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