第4話 「スーパーねばねば」がリストにない!
ISOでは自分で決めたことがちゃんと行われているか、自分自身で調べて改善していくようなシステムになっており、それを「内部品質監査」と呼んでいます。
自分たちで取り決めたマニュアルのとおりに仕事をしているかを組織内でチェックして、もしちゃんとやっていない場合は、どうしたらちゃんとやるような手順になるのかはっきりさせる訳です。
例えば筆者宅ではこんな「内部品質監査」が行われます。
監査を受けるのは筆者、監査員は奥さんです。
奥:「納豆を買う業者のリストはありますか?」
筆:「どれだっけかな、あ、これこれ。」
奥:「ふむふむ、それでは今冷蔵庫に入っている納豆を購入した記録を見せて。」
筆:「えーっと、それはこ、このレシートになります・・・」
奥:「あら、このレシートに書いてある「スーパーねばねば」はさっきのリストになかったわね。」
筆:「えっ、そ、そうでしたか・・・そんなはずは・・・あっないみたいですね・・・」
奥:「何で漏れたのか、この納豆で食事をした人から苦情がないか、
ちゃんとチェックして報告するのよ!
筆:「ははー・・・」
といった具合に、常に手順を守っているのかチェックするように決められています。
しかも上記の例の場合は、リストにお店の名前を載せるだけでは処置としては不充分で、なぜ漏れたのか、それによって作られたものに不適合がないのか、今後同じことが起きないようにすることが大切になります。
皆さんの部署にも重箱のスミをつつくようなチェックをしにいきますが、悪気はないのでいやな顔しないでね!

