第5話 丼は顧客支給品?
我が家では、筆者が納豆を作る際に必ず使う丼があります。
筆者は製造者でもありますが、自分で食べることを考えると顧客でもあります。
そう考えると、ある意味、前述の丼は顧客から支給されたものと考えられます。
(ちょっと無理があるかも・・・)
ISOではこのことを「顧客支給品の管理」という項目で、ちゃんと管理するようにいっております。
どういうことを管理せぇと言っているかというと・・・
(1)
顧客から支給されたものを検証、保管及び維持管理する手順を文書化しなさい。
(2)
紛失、損傷又は使用に適さない支給品については、記録し、顧客に報告すること。
筆者の場合、丸井さん(函館にあるデパート)で購入した大皿、小皿、丼の3点セットになった食器について、
・キズはないか
・食器棚のどこに置くのか
・それは誰が管理するのか
をメモに書いて、冷蔵庫のドアにマグネットでくっつけておくわけです。
もし、その丼に傷があるのを発見したら、そのことをメモに書いて、顧客(この場合は筆者ですが・・・)に報告します。
つまり、借りたものは借りたときと同じ状態で返せるようにする。
それが出来ない場合にはその理由を文書にして、貸してくれた人に教えなさいよということです。
奥:「ちょっとあんた、あんたが納豆作る時に使ってた丼、今度からこれ使ってね。」
筆:「こ、これって・・・前の丼、ど、どうしたの?」
奥:「あ、あれねぇ、お向かいのなっちゃんが飼ってる犬にあげるごはんの器がないっていうからあげちゃったぁ。」
筆:「あ、あげちゃったぁってね、あんた、あれは・・・顧客から支給されたものであってだな・・・」
奥:「知ーらないっと・・・」
なんてことが起きませんように・・・

