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つい最近まで、一般の人々の間では「コンクリ−ト構造物はメンテナンスフリーで、半永久的に健全である」と思われていました。しかし昨今のトンネルや高架橋でのコンクリートのかけらの落下が社会問題となるなど、維持管理を適切に実施しなければ、コンクリ−ト構造物の耐久性が低下し、引いては重大な事故に繋がりかねないことを示しました。
コンクリートが大量に使用されるようになってからまだ50年ほどしか経っていませんが、我が国における社会基盤としてのコンクリート建造物は既に90億m3に達しています。
これらの建造物は、環境や材料、製造、施工等の不具合による要因によっては30年を待たずして劣化による変状が様々に現れ始め、適切な補修をしなければさらに今後その劣化は進行し、本来の機能を損なっていくことはあきらかです。
コンクリート構造物の耐久性評価は現代社会の大きな問題であり、構造物の維持補修・補強に関連して今後精力を尽くして取り組まなければならない課題です。私たちは、これまで施工してきたコンクリート建造物での実績と経験を活かし、この問題に取り組んでいます。
※参考サイト:コンクリート診断士制度について |