| 産業廃棄物 |
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廃棄物処理法では、事業活動に伴って生じる燃えがら、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残渣、ゴムくず、金属くず、ガラスくず及び陶磁器くず、鉱さい、がれき類、動物のふん尿、動物の死体、ばいじん、その他(前記の18項目の産業廃棄物を処分するために処理したものであって、これらの産業廃棄物に該当しないもの)、輸入された廃棄物(前記19項目の廃棄物、航行廃棄物、携帯廃棄物を除く輸入された廃棄物)と規定されている。 |
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| 残留性有機汚染物質 (POPs) |
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自然・生態系への影響の大きい有害物質
2001年5月にも規制の国際条約が採択
POPsとはPersistent Organic Pollutantsの略で、残留性有機汚染物質と訳す。(1)有害性がある、(2)低水溶性・高脂肪性である、(3)分解されにくく環境中での残留性が高い、(4)大気中や海洋中に拡散し、地球上を長距離移動する――という特徴で定義される。
現在、国連環境計画(UNEP)によって12種類の有機化合物がPOPsに指定されている。これら12物質は「農薬・殺虫剤」「工業原料」「非意図的生産物」の3つに分類され、それぞれの代表的な物質として、DDT(ジクロロジフェニールトリクロロエタン)、PCB(ポリ塩化ビフェニール)、ダイオキシンなどが挙がっている。POPsのなかには、最近注目されている内分泌攪乱作用を持つ疑いのある物質も少なくない。
蓄積性が高いため、人間を含めて食物連鎖の上位にある生物ほど深刻な影響を受けるとされる。また、女性に蓄積されたPOPsは、母乳を通じて次世代への影響が懸念されている。
農薬として使用された農産物の輸出入や、大気や海洋などを通して汚染が広がるPOPsの問題は一国だけでは解決できない。そこでUNEPはPOPsの製造・使用の禁止や制限といった措置や排出抑制、POPsを含む廃棄物の管理や処分の条件などを物質ごとに定める国際条約の作成に動いてきた。この12月4〜9日のPOPsに関する第5回政府間会合での条約案の調整を踏まえ、2001年5月にも条約が採択される見通しだ。
日本では、既にほとんどのPOPsが「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」や「ダイオキシン類対策特別措置法」などで規制されており、PCBやDDTなど製造や使用が禁止となったものもある。だが、PCBの場合、禁止以前に製造された機器が現在も国内で約300万台使用中で、未処理のまま保管中の機器も約200万台あると言われる。DDTなどの在庫農薬などの問題と併せ、回収や処理の問題が改めて問われてきそうだ。
また、国際的には、途上国などで今も使用されているPCB、DDTの使用制限を促すための資金援助や技術支援などが今後の課題になる。 |
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| シアン(CN) |
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水銀、銀、金のシアン化物を赤熱するとできる無色、有毒の気体で、特異な臭気をもつ。体内に入ると呼吸困難になり、数秒で死に至るほどの猛毒である。(致死量 0.06g)メッキ工場や鉱山などで使用される。 |
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| ジクロロメタン(CH2Cl2) |
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有機塩素化合物で芳香臭のある無色透明の非引火性・不燃性の水より重たい液体。トリクロロエチレンなどの代替物質として、溶剤に用いられる他、ウレタン発砲助剤や冷媒などの用いられている。皮膚にふれた場合、刺激があるとともに薬傷を負うことがある。その蒸気は麻酔作用があり、短時間に多量の蒸気を吸引すると急性中毒をおこす。 |
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| 重金属 |
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軽金属の対語で比重4以上の金属の総称である。(約60種)重金属類は、一般に体内に蓄積する傾向があり、有害なものが多い。水質汚濁防止法では水銀、カドミウム、鉛、六価クロム、また大気汚染防止法では、鉛、カドミウムが規制対象となっている。 |
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| 水銀(Hg) |
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常温で液体の唯一の金属。湿った空気中で酸化物になりやすく有毒で、一般大気中で0.0015mg/m3が世界保健機構(WHO)のガイドラインとなっている。神経系をおかし、手足のふるえをおこしたり、言語障害、食欲不振、聴力・視力の減衰をもたらす。
水に係わる環境基準 総水銀 0.0005mg/L以下。
排水基準 総水銀
0.005mg/L以下、アルキル水銀は検出されないこと。 |
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| 総水銀 |
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水銀による汚染状況を示す測定値の名称である。検体に含まれる水銀またはメチル水銀などの水銀化合物の双方を合わせて、金属水銀の量としていくらあるかを分析した値を総水銀値としている。
大量に摂取すると歯ぐきが腐り、神経を侵し、血便がでるようになる。 |
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